ここではコース情報のデータ化の解説をざっくりとします。まず、右の図のようなMicrosoft Accessによるフォームを作りました。フォーム内の詳しい説明は省きますが、データの構造として『動画データ』、『動画コースデータ』、『コースデータ』三つを作りました。
『動画データ』は各チャンネルの動画IDを基点として動画そのもののデータを格納します。
『コースデータ』はコースIDを基点としてマリオメーカーのコースのデータを格納します。
『動画コースデータ』は『動画データ』と『コースデータ』を結び付け、動画内位置（時間）を記録することで並び替えることが出来るようにし、なおかつ同じチャンネルで同じコースが出てきた場合に対処できるようにしています。
次に、『動画データ』と『動画コースデータ』を組み合わせたデータと『コースデータ』のみのデータをJavascriptの配列のデータにそれぞれ落とし込みます。
最後に、それぞれを動画のデータとコースのデータとしてJavascriptでウェブブラウザに表示できるようにしています。